決勝リーグ戦 実施方法

剣道部

2021年01月09日 22:34




静岡県高等学校新人体育大会剣道競技
決勝リーグ戦 実施方法


1 試合は2試合場(第1・第4試合場)を使用し、同時進行する。(各試合場3試合、計 6試合を行う。)
2 審判員は本部指名とする。ただし、同一審判員が2試合審判を行うこともある(2試合連続もありうるが、3試合連続は避ける)
3 試合時間は4分、時間内に勝敗が決しない場合は引き分けとする。

団体の勝敗が決しない場合、代表者戦は行わず、リーグ戦すべての試合が終了した時 点で、次の要領で順位を決定する。

①勝ち点の多いチームを上位とする(勝1点、引分 0.5 点、負0点)

②勝ち点が同点の場合は、勝者数の多いチームを上位とする。

③勝ち点・勝者数が同点の場合は、総本数が多いチームを上位とする。


④勝ち点・勝者数・総本数がすべて同点の場合は、下記5の要領で代表者による順位決定戦を実施する。
ただし、1位・2位は決定しているが、3位・4位が同点という場合は順位決定戦を 実施せず、抽選で3位・4位を決定し、東海選抜大会の出場順位とする。(表彰は両校 3位とする。)


5 順位決定戦の実施方法
(1)代表者は、リーグ戦最後の試合に出場した5人の中から選出した任意の者とする。 (補欠と交代した選手の再出場は認めない。) また、順位決定戦が複数試合に及ぶ場合は、選手の安全面等に配慮し、試合ごとに 代表者を変更することを可とする。
(2)審判員は、リーグ戦の当該試合を行った審判員とする。
(3)礼法については、代表者戦1巡目のみ当該試合に出場した5人を整列させて団体の 礼を行い、2巡目に入った以降は代表者のみの礼とする。
(4)試合時間は4分とし、一本勝負で勝敗を決する。

(5)2チームによる順位決定戦の場合
時間内に勝敗が決しない場合は、勝敗が決するまで延長戦を行う。(延長戦の試合時間は区切らない。)

(6)3チームによる順位決定戦の場合
①試合は、リーグ表記載順にA・B・Cとし、A-B、B-C、A-Cの順で行う。
②時間内に勝敗が決しない場合は引き分けとし、3試合が終了した時点で勝ち数が多 い方を上位とする。
③勝ち数が同点の場合は、同じ要領で順位が決定するまで繰り返す。

(7)4チームによる順位決定戦の場合
①試合は、リーグ戦と同じ順で行い、2試合場同時進行する。
②時間内に勝敗が決しない場合は引き分けとし、全試合が終了した時点で勝ち数が多い方を上位とする。
③勝ち数が同点の場合は、同じ要領で順位が決定するまで繰り返す。ただし、1位・ 2位が決定し、3位・4位が同点という場合、それ以降の順位決定戦は実施せず、 抽選で3位・4位を決定し、東海選抜大会の出場順位とする。(表彰は両校3位とす る。)








以上、静岡県高等学校体育連盟剣道専門部 のサイトより
http://www.shizuoka-kotairen-kendo.mokuren.ne.jp/shizuokaken-kotairen-kendo-moushiawase.pdf







2020年1月・男子決勝リーグの結果 ↓



勝ち点が同点の場合は、勝者数の多いチームが上位に。勝ち点が同点、勝者数も同数の場合は、取得本数の多いチームが上位になります
2020年は1本差で明暗が分かれました



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