› 「凌雲会」 › 凌雲会(OBOG+父母会+後援会) › 県大会申し合わせ事項 静岡県高等学校体育連盟剣道専門部

2021年01月09日

県大会申し合わせ事項 静岡県高等学校体育連盟剣道専門部

県大会申し合わせ事項 静岡県高等学校体育連盟剣道専門部


静岡県高等学校体育連盟剣道専門部 県大会申し合わせ事項
下記の事項は、「静岡県高等学校総合体育大会剣道競技(以下、県総体)」及び「静岡県高等学校新人体育大会剣道競技(以下、新人大会)」における、静岡県高体連剣道専門部としての統一的な事項である。参加校はこれを遵守することとする。

1 日程について
(1)大会は2日間で行い、初日に男子個人・女子団体、2日目に女子個人・男子団体の順で実施する。
(2)開会式は、初日の競技開始前に行う。出場全校・全選手の参加が望ましいが、初日に試合がない学校・選手の参加は強制しない。また、2日目は競技開始前に、略式の開始式を行う。(女子個人・男子団体出場選手)
(3)表彰式は、各部門終了後に行う。
(男子個人-女子団体開始前、女子団体-決勝戦終了後、女子個人-男子団体開始前、男子団体-閉会式時)
なお、賞状は県総体=団体上位4校、個人上位8名、新人大会=団体上位8校、個人上位4名に授与するが、表彰式での授与は、すべて上位4校・4名までとする。
(4)閉会式は、2日目の競技終了後行う。出場全校・全選手の参加が望ましいが、強制はしない。

2 大会要項、参加申し込みについて
(1)大会要項及び参加申込書は、各地区予選終了後「静岡県高体連剣道専門部ホームページ」に掲載するので、出場校はダウンロードして使用する。
(2)参加申し込みは、指定期日までに「郵送」と「メール」の両方で行うこととし、FAXでの申し込みは受け付けない。なお、郵送は必着日を厳守し、参加申込書に校長印を必ず押印すること。メールは締め切り日の要項に指定された時間までに送信すること。
(3)申し込み締め切り後の、団体のオーダーの変更は認めない。
(4)登録選手・監督の変更及びそれに伴う補欠選手の補充は、大会当日朝の顧問会議までに指定用紙に記入して、大会委員長に提出し顧問会議で承認を得ること。その場合、補欠を飛び越して選手に登録することはできない。また、変更する選手の人数は原則 2 名以内とする。
(5)競技開始後の選手変更については、監督が本部席の選手変更用紙に記入し、選手係の許可を得た後、当該試合場主任に提出する。

3 引率責任者、監督について
(1)引率責任者は、校長の認める当該校の職員とする。
(2)監督は、校長が認める指導者で、それが外部指導者の場合も、参加申込書の監督欄に氏名を記入し、校長の承認を得ること。また、外部指導者は傷害・損害賠償責任保険に加入することが望ましい。
(3)監督が当該校の職員である場合は、原則として引率責任者を兼ねる。

4 試合場フロアーへの入場制限について
(1)競技中、競技役員・生徒補助員以外で、試合場フロアーへ入場できるのは、監督と補欠を含めた登録選手7名までとする。ただし、登録選手であっても、出場部門以外の競技中は入場を控える。また、監督以外の顧問の入場は可とするが、当該校の試合時、選手・監督席には座らない。
(2)個人戦の場合、出場選手1名につき、1名の付き人を認める。ただし、試合時は選手・監督席には座らない。服装は剣道着・袴を着用する。
(3)練習時の入場制限は以下のとおりとする。(試合会場以外のサブ道場での練習を含む。)
ア 開会式前は、出場部門に関わらず、全登録選手の練習を許可する。
イ 団体の場合、登録選手7名+1名(計 8 名)の練習を許可する。ただし、登録選手以外の 1 名については、練習終了後の入場は禁止する。
ウ 個人戦のみの出場の場合、1名に対して1名の練習相手の入場を許可する。
エ 個人戦終了後の練習時間は、初日は女子団体出場校のみ、2日目は男子団体出場校のみ練習を許可する。

5 竹刀検量について
(1)竹刀の規格は、(一財)全日本剣道連盟試合・審判規則のとおりとする。
(2)竹刀検量は、2日間行うが、初日に合格した竹刀は、破損等ない限り2日目も有効とする。(再検量の必要はない。)
(3)指定時間以外の検量は原則として行わない。試合・練習で検量シールが剥がれた際は、本部席にて対応する。
(4)検量は一人3本以内とする。

6 所作・礼法について
(1)団体の場合、選手席には大将が監督側(両サイド)になるように座る。
(2)団体の礼は、1チームずつ行う。(次のチームが横に並ばない。)選手は9歩の間合いに整列する。
(3)次のチームは、次回選手席(ない場合は選手席後方)に面・小手・竹刀を置いたまま先に整列をし、前の試合のチームと入れ替わりに試合場に入り、相互の礼を行う。また、この間に試合が終わったチームは速やかに選手席から退場する。
(4)選手の入れ替わり時に、握手や胴突きなどはしない。
(5)団体戦で、一方または両方が 5 名に満たないチームの場合、中堅も面・小手を着け、竹刀を持って整列する。
(6)個人戦の場合、選手席での相互の礼は行わない。監督同士が相互の礼をする場合は、選手の試合前後の礼に合わせて行う。
(7)試合中、竹刀を交換する際は、試合者本人が選手席に戻り交換する。(他の選手・付き人や監督が試合場まで持っていかない。)
(8)試合が長時間にわたり、面をはずしての休憩措置がとられた場合、選手は一旦選手席に戻り面をはずす。給水の必要がある場合は、選手席後方に下がり給水する。この間監督や他の選手からの指導・指示がないようにする。(審判主任が注意する)
(9)監督の腕時計、携帯電話、その他計時機能のついた機器の監督席への持ち込みは禁止する。(選手・付き人も同様)また、試合場フロアーでの写真・ビデオ撮影も禁止する。


7 競技規則・競技方法について

(1)(一財)全日本剣道連盟「剣道試合・審判規則」及び(公財)全国高等学校体育連盟剣道専門部並びに静岡県高等学校体育連盟剣道専門部「申し合わせ事項」により実施する。

(2)競技方法は次のとおりとする。
男女団体=各地区予選により参加資格を得た男子計 40 校、女子計 32 校で、トーナメント方式にて行う。各地区から選出される校数は、男女とも地区予選に参加したチーム数の比率により決定する。ただし、「新人大会」において、全国高等学校剣道選抜大会への出場枠が2校となった場合のみ、上位4校による決勝リーグを実施する。男女個人=各地区予選上位 16 名、計 48 名で、トーナメント方式にて行う。

(3)試合時間は次のとおりとする。
団体=「県総体」は男女とも4分。時間内に勝敗が決しない場合は引き分けとする。ただし、準々決勝以降の試合においては2分の延長戦を1回のみ行う。この場合、チームの勝敗が決定した後の試合は延長戦を行わない。
「新人大会」は男女とも4分。時間内に勝敗が決しない場合は引き分けとする。(決勝戦まで代表者戦を除くすべての試合で適用する。)
個人=男女とも4分。時間内に勝敗が決しない場合は、勝敗が決するまで延長戦を行う。延長戦の試合時間は勝敗が決するまで継続する。

(4)団体のチーム編成は5名(補欠2名)とするが、3名以上であれば出場を認める(4名の場合は「次鋒」を、3名の場合は「次鋒」と「副将」を空ける。)ただし、4名以下の場合は全国総体・全国選抜大会の出場はできない。
(5)団体戦の勝敗は、勝者数、総本数の順で決定し、いずれも同数の場合には、その試合に出場した選手の中から選出した、任意の代表者による代表者戦により決定する。代表者戦の試合時間は4分。一本勝負とし、時間内に勝敗が決しない場合は、勝敗が決するまで延長戦を行う。延長戦の試合時間は勝敗が決するまで継続する。ただし、「新人大会」のリーグ戦における代表者戦の実施方法は別に定める。

(6)順位決定は次のとおりとする。
「県総体」
団体=3位決定戦は行わず、準決勝で敗退した2チームを3位とする。
ただし、東海総体への出場順位は、準決勝で、優勝したチームに負けたチームを3位、準優勝したチームに負けたチームを4位とする。
個人=3位決定戦を行う。(ただし、両者3位として表彰する。)
5~8位決定戦は行わず、準々決勝で敗退した選手4名を5位とする。
ただし、東海総体への出場順位は、準々決勝において、優勝した選手に負けた選手を5位、2位に負けた選手を6位、3位に負けた選手を7位、4位に負けた選手を8位とする。

「新人大会」
団体=トーナメント方式の場合、3位以降の決定戦は行わず、準決勝で敗退した2チームを3位、準々決勝で敗退した4チームを5位とする。
ただし、東海選抜大会への出場順位は、準決勝で、優勝したチームに負けたチームを3位、準優勝したチームに負けたチームを4位とし、準々決勝において、優勝したチームに負けたチームを5位、2位に負けたチームを6位、3位に負けたチームを7位、4位に負けたチームを8位とする。

決勝リーグを実施する場合、勝ち点、勝者数、総本数の順で順位を決定する。
詳細は別に定める。
個人=3位決定戦は行わず、準決勝で敗退した選手2名を3位とする。

(7)団体戦において、補欠と交代した選手の再出場は認めない。

(8)不正用具の使用が発覚した場合、使用者を負けとし、相手に2本を与え、既得本数は認めない。また、使用者は以後の試合に出場できないこととするが、この罰則は当該部門にのみ適用する。(個人戦と団体戦をまたがない。)なお、団体トーナメント戦における補欠の出場は認めるが、決勝リーグ戦にあっては、不正用具使用者のすべての試合を負けとし、補欠の出場は認めない。

(9)足袋・サポーターの使用は、届け出の必要はないが、規則に則ったものであること。


8 その他
(1)団体戦出場校は、模造紙 1/4大に学校名・選手名(名字)を書いたオーダー表を用意すること。(裏面に学校名を記入した補欠用単票を含む。)また、オーダー表は、学校名を書いた封筒(角形2号)に入れ、第1試合を行う試合場へ提出すること。
(2)選手は、紅白の目印(たすき)を用意すること。


以上、静岡県高等学校体育連盟剣道専門部 のサイトより
http://www.shizuoka-kotairen-kendo.mokuren.ne.jp/shizuokaken-kotairen-kendo-moushiawase.pdf

ラブ







同じカテゴリー(凌雲会(OBOG+父母会+後援会))の記事
4月の予定
4月の予定(2025-04-15 09:37)


※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。