「凌雲会」

第16回 世界剣道選手権大会
注目の男子個人戦決勝は、網代選手の踏ん張りで日本選手同士のカードとなった。おかげさまで、安心して観戦することができた。感謝です！
決勝は34歳の網代選手と去年の全日本選手権を史上最年少で制した21歳の竹ノ内佑也選手の対戦となった。

昨年の選手権
http://bantokendo.hamazo.tv/e5724309.html



赤 網代 忠勝選手　白 竹ノ内 佑也選手（筑波大）

日本の選手がこの種目を制するのは大会が始まって以来、16回連続

試合は両選手とも規定の５分間では一本が決まらず、延長戦へ

延長の開始直後に、網代選手が「小手」で一本を取り優勝を果たす

網代選手は、兵庫県出身。
法政大学卒業後、警察官に。現在、兵庫県警察 機動隊。
主な戦績
選手権大会　6回出場　3位1回
都道府県対抗大会出場
全国警察官大会団体出場・個人優勝
国体2位　など。
昨年の第62回全日本剣道選手権大会では、8決めで
準優勝した國友錬太朗選手（國士舘大学卒・福岡県警）に敗れ、ベスト16。

http://bantokendo.hamazo.tv/e5723440.html




インタビュー時のコメント
網代選手は「決勝は相手の方が力が上だと思って挑戦者の気持ちで戦った。一瞬の勝負だと思って戦っていたが、最後の一本のことはあまり覚えていない。優勝できてほっとしている」と話していた。

お疲れさまでした。ほっとしてください
そして、ありがとう


３０日は女子の個人戦と団体戦が行われます。